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経営学部伊関友伸教授のコメントが『読売新聞』(九州発)に掲載


伊関友伸著
『新型コロナから再生する自治体病院』
ぎょうせい 2021年

経営学部伊関友伸教授のコメントが『読売新聞』(九州発)に掲載されました。

記事のタイトルは、「10年前に過労死した医師、月30人の入院患者担当し残業160時間…「働き方改革」へ遺族の思い」です。

記事の中で、伊関先生は、医師の働き方改革について、「医療機関は絶えずルールを意識することが重要。行政側も省力化に向けてデジタル化などを支援し、患者側も病院に過剰な要求をしないよう注意すべきだ」と述べています。

伊関先生は、日本における公立病院研究の第一人者として、同研究分野を牽引すると共に、学部の「キャリアデザインⅠ?Ⅱ」などの授業を担当し、受講生が社会に出るに当たって必要とされるコミュニケーション能力と問題解決力を開発することに重点を置いた教育を実施しています。

伊関友伸先生の経歴
現職 城西大学経営学部教授

1984年、東京都立大学法学部法律学科卒業。
2001年、東京大学中国体育彩票app法学政治学研究科修士課程修了。
1987年、埼玉県庁に入庁し、県民部県民総務課調査係、大利根町企画財政課長(県派遣)、総合政策部計画調整課主査、健康福祉部社会福祉課地域福祉担当主査、県立精神保健総合センター総務職員担当主幹等を務める。
2004年、城西大学経営学部准教授に転じ、現在に至る。

研究分野は行政学。研究テーマは自治体病院の経営、保健?医療?福祉のマネジメント。
城西大学経営学部ではキャリアデザインに力を入れて学生の支援を行っている。
博士(福祉経営)日本福祉大学より授与
総務省、持続可能な地域医療提供体制を確保するための公立病院経営強化に関する検討会、公立病院に関する財政措置のあり方等検討会、夕張市病院経営アドバイザーなど、国?自治体の委員等を数多く務める。

【著書】
『新型コロナから再生する自治体病院』(ぎょうせい)
『人口減少?地域消滅時代の 自治体病院経営改革』(ぎょうせい)
『自治体病院の歴史―住民医療の歩みとこれから』(三輪書店)
『まちの病院がなくなる!? 地域医療の崩壊と再生』(時事通信社)
『まちに病院を!』(岩波ブックレット)など。
全国市長会機関誌「市政」に「スクレピオスの杖を探して 地域医療再生への道」を連載中。
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